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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第36章 ほのぼのレイプ ~ B面
「結局、何だったんだ?」
聞かれて本当のことを言うわけにもいかない。
なんだか、お父さんとの間は秘密だらけになってしまっている。
嘘で固めた会話。心がよどむ。
「原因がよくわからないのは、お父さんと一緒だね。なんか悪いものでも食べたんじゃないかな。」
「そう言われちゃうとそうだなぁ。まあでも大したことなくて良かった。」
ほんとは大したことになる一歩手前だったんだよ。と心の中で私はつぶやく。
だけどそんなつぶやきはお父さんには伝わらないから、次の言葉は少々能天気に感じてしまった。
「なんで、そこで暗い顔になるんだ。…なあ。今夜から…また下で寝ないか?」
お父さんはすっかり健康体のスケベに戻りましたと、言わんばかりにそう言った。
まだ病み上がったばっかりだってのに、ほんとにこの人は…と、呆れるような嬉しいような、そんな気持ちになるはずの、お父さんの言葉だった。
けれど、それは今の私にとっては困ったことになる。
困ってしまうことが悲しくて悔しい。
「…あのさ、ちょっとは自重しようよ…もう少し、あと2、3日は…ね。」
「えー…いやだってさ、明日…あ……いや…そう、そうだな。」
聞かれて本当のことを言うわけにもいかない。
なんだか、お父さんとの間は秘密だらけになってしまっている。
嘘で固めた会話。心がよどむ。
「原因がよくわからないのは、お父さんと一緒だね。なんか悪いものでも食べたんじゃないかな。」
「そう言われちゃうとそうだなぁ。まあでも大したことなくて良かった。」
ほんとは大したことになる一歩手前だったんだよ。と心の中で私はつぶやく。
だけどそんなつぶやきはお父さんには伝わらないから、次の言葉は少々能天気に感じてしまった。
「なんで、そこで暗い顔になるんだ。…なあ。今夜から…また下で寝ないか?」
お父さんはすっかり健康体のスケベに戻りましたと、言わんばかりにそう言った。
まだ病み上がったばっかりだってのに、ほんとにこの人は…と、呆れるような嬉しいような、そんな気持ちになるはずの、お父さんの言葉だった。
けれど、それは今の私にとっては困ったことになる。
困ってしまうことが悲しくて悔しい。
「…あのさ、ちょっとは自重しようよ…もう少し、あと2、3日は…ね。」
「えー…いやだってさ、明日…あ……いや…そう、そうだな。」