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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第36章 ほのぼのレイプ ~ B面
 確かに全身の疲れは抜けていなくて、普段ならこのまま横になったら寝てしまうかもしれなかった。

 でも今日はすぐに寝られそうにはない。

 誰とも相談できなくなって、お母さんのところに行ったはずなのに、誰にも話せない悩みが一個増えただけだった。

 お風呂で十分に体を洗ったのに、ヨゴレは全く落ちた気がしない。


 そこへ柚子からのラインが来る。

 「退屈ー。早く退院したぃ。」
 「体はもう全然ちょーしいいよ。」


 お父さんも、柚子も、昨日とはうってかわって元気な様子だ。
 私が二人の不幸を吸い取って、それで二人は元気になったんだ。

 今日の私はひどい目にあったって思ったけど、その報いはあったのかなあって思える。

 そんなのただの思いこみだって言われちゃうかもしれないけど、そう思うことで私は少し救われた気がしたのだ。


 さて、いつまでも部屋でぐずぐずしていても仕方がない。
 もう今日はこれ以上書くこともないし、ごはん食べてさっさと寝よう。

 お父さんには悪いけど、もうちょっと別々に寝ようね。


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