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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第36章 ほのぼのレイプ ~ B面
 回復したといってもまだ本調子ではなかったのか、ムラムラとした気分を抱えながらも、私はベッドに横になるとすぐにまた眠りに落ちた。だが数時間の睡眠をとったところでまたすぐに目が覚めてしまう。

 元気になると、あまり寝続けてもいられなくなる。
 すっかりと目は冴えてしまい、常夜灯の橙の明かりの下で天井を眺め続けた。

 起き抜けのせいでペニスが固く勃起していた。そしてそのことが逆に、悶々とした気分に拍車をかける。


 目が覚めてからもしばらくの間、逡巡と葛藤で寝返りを打ち続けたが、

 結局このままこの気分を抑えて眠りにつくことは出来ない。
 
 そこに行きついてしまった私は、がばとベッドで身を起こし、そしてシャワールームに駆け込んだ。
 そこで気分が落ち着いてしまえば、そのまま寝よう、そう思っての行為だったが、心は高揚する一方。そして私の分身たるペニスもそれを完全肯定するように萎えることはなかった。

 シャワーを浴びながら決意を固めた私は、パンツ1枚Tシャツ1枚、という、まるで夏場のような恰好のまま階段に足をかけ、1段、また1段とゆっくり華の待つ2階へと足を進めていく。

 「これって…夜這いだよな。」

 口に出してみると、それまでの逡巡を一掃するかの如く興奮が体の中を吹き抜けた。


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