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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第36章 ほのぼのレイプ ~ B面
 「華…おまえ……泣いてるの…か?」
 「うわぁああんっ…ばがぁあっ…だめっ、ぇぐっ…だってぇ、言っだっ…じゃんよぅ…ひぐっ…」
 
 「いっ、いや…だって…華…」

 華の拒絶が本物だったことを私は知り、私は愕然とした。
 しかしそんな状態になっても、射精はまだ完全に終わらない。

 びゅびゅっ…びゅる…

 と、最後の精液を注入しきったところで、熱が引くように私は我に返って冷静になっていった。


 …なぜ、華は泣いている…なぜ拒絶した…あれだけ受精を望んでいたはずの華が…なんで…


 「華…どうして…」

 華の本物の拒絶を知って、放心したように体からは力が抜け、そして心は少し傷ついた。

 「ばがっ!もうっ!出でってっ!!」

 力の抜けた私を、華は身を起こしながら思い切り突き飛ばす。
 その勢いで私は後ろにひっくり返り、そのままベッドから落ちた。

 床の上でいまだ放心状態に座り込む私に、華はさらに追い打ちをかける。
 
 「はやくっ!!早く出てって!バカっ!お父さんのバカあぁーーーーーっ!!!」

 枕が飛んできた。
 言い訳する間も質問する間も与えない勢いだ。


 部屋は変わらず暗闇のままだったが、私はそのままヨロヨロとドアのほうに向かい、手探りでドアを開けると逃げるように華の部屋を出た。


 その訳は、華が私を拒絶した訳は…今もわからないままだ。

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