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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第36章 ほのぼのレイプ ~ B面
[12月7日(日)] 娘のプライベート日記
混ざった。混ざって、しまった。
私の中で、お父さんの精子と…そしてあの男、可美村星矢の精子が。
あの男が私の中に精子を流し込んでしまって、排卵日が近いはずの私は妊娠したかもしれない。
だから、もしそんなことになったら迷わず堕ろしてしまおうって、そう考えていたのに。
こうしてお父さんの精子も混ざってしまって、このまま妊娠してしまったら…。もう迷わずってわけにはいかない。
それはずっと待っていた、お父さんとの赤ちゃんかもしれないからだ。
お父さんには少し我慢をしてほしかった。
もし妊娠してても、あのクズみたいな男のだってわかっていればなんの悩みもないはずだった。
だけど、元気になってしまったお父さんは寝込んでいた時の反動みたいに、私を欲しがってしまった…。
私は夢を見ていた。
あの男に、激しく、そして無理やりに犯されている夢。
怖くて、気持ち悪くて。
夢なら早く覚めてよって思いながら、私はあのトゲトゲのついたやつを深く差し込まれて、泣きわめいていた。
だけど自分の中が濡れてくるのがわかって、それにも傷つきながら、ああ、また中に出されてしまうって、そんな風に思っていた。