この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第37章 追い詰められていく。

 家族や親戚に相談してみたところで、一度は金を借りられても、

 「そんなに苦しいならちゃんと奥さんと子供のところに帰って一緒に生活すればよいではないか」

 とたしなめられてしまい、二度目が許される状況ではない。

 極まったところで出てきた発想が、桜井家への無心だったのである。

 それを最初に想像したときは、彼は全身が震えるほどの羞恥心に包まれた。
 屈辱といったような感情ではない。ただただ、人として恥ずかしいとの思いである。


 だが、華と彼女の父親との関係を知ったとき、彼は自分に武器が与えられたことに気付いた。

 そして彼はその武器を使った妄想を軽く巡らせてみる。

   
 「ふふふ。桜井さん、あなたねえ。娘さんと日常的にセックスしているみたいじゃあないですか。私はもう全部知っているんだ。そんなことが世間にバレたらどうなりますか?娘さんの年齢的にも条例違反だなあ。なにより近親相姦だなんて、もうこの町にも住めなくなりますねえ。」

 そう言ってチラと見下すように視線をやると、真知子の夫、すなわち桜井徹は真っ青な顔になって懇願する。

 「待ってくれ、それだけは、その秘密だけは…」

/2043ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ