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第37章 追い詰められていく。

　「口は悪いが、でもちゃんとやることはやってくれるんだね。さあ続けて、全部舐め取って先生のをピカピカにしてくれ。あとで真知子クンの中に入るんだから、ちゃんと清潔にしておかないと君のためにもならないというものだ。」

　そこから先の華はもうやけくそだった。

　いつの間にか完全に硬くなったペニスに、手を添えしっかりと支える。そこに十分唾液をたたえた舌を伸ばすと、ペチョペチョと音を立てながら大量の恥垢を舐め取っては口内に運んでいった。

　饐えた匂いの白い塊を何度も飲み下し、吐き気と蹂躙される興奮に華は包まれていく。
　そして最後は普通のフェラチオ同様、可美村のペニスを根元まで咥えては、唇で先のほうまで拭き上げてゆくのであった。


　そこまでの一部始終は、すべて可美村のスマホに録画されていった。
　華の舌と唇と唾液によってペニスがしっかりと磨ききられたところで、可美村は満足して録画を止める。
　
　「ああ、真知子クンのおかげで、先生のすっかり綺麗になったなあ。ありがとう。」

　はぁはぁ、と少し荒い呼吸になっている華を見下ろしながら、可美村はよしよしとするように華の頭を撫でた。

　「ようし。先生は準備ができた。次は真知子クンの準備にかかろう。さあベッドの上に上がって。」