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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第37章 追い詰められていく。
 M字に開かれた脚の内腿には、一昨日可美村によってつけられた多数の赤紫色の斑点が、まだうっすらと散らばっている。
 
 「おとといの痕がまだしっかりと残っているね。白い太ももに映えて、綺麗だな。」
 「これのおかげで私は家でスカートはけないんだからね。…もうやめてよね。そこは約束したわよね?」

 約束のことはそのままスルーして、可美村は質問を被せる。

 「けど今日は学校があっただろう?」
 「…学校には黒いタイツはいてってるから。…寒いし。」
 「そうか。じゃあ今は先生のために、わざわざ生足で来てくれたんだねえ。そういうのは…愛を感じるな。」

 可美村のそのような物言いはいちいち華の癇に障った。

 「あんたがそう指示したからでしょうがっ!」
 「そうさ?そして君はその通りにしてくれた。」

 何を言っても、可美村は華が自分の指示通りに動いたことに満足感を示すばかりだ。
 だが拒否することも出来ないから、華にできることはせいぜい毒づいて見せることだけである。

 可美村はそのまま華の脚の間に顎を置いた。
 その顔と華の股間の距離は10cmというところまでに近づいた。

 「ちょっ、ちょちょっ…そっ、そんな間近で見るなあっ!」

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