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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第37章 追い詰められていく。
 だが、そのような言葉が華にとって救いとなるのも事実である。

 仕方がない。脅されているんだ。命令されているんだ。

 そんな後押しを得て華の右手は動く。
 小陰唇を目一杯に拡げられたことで顔を覗かせているクリトリスに、ローターはゆっくりと押し当てられた。

 「ーっ!!あっ…はぁ…」

 苦痛の如くに華の顔は歪み、ビクン、ビクンと腰が動いた。

 「振動のレベルはスライダーで変えられるから、好きな強さに調整するといい。」
 「ぃっ…ぁっ…やぁっ…くっ」

 右手は細かく快楽の中心を探し、時折腰が震える。
 最初は控えめに漏れている声も、少しづつ大きなものへと変化していった。

 「あっ…ぁはっ…んぁはぁっ!……ぁっ、やぁっ…ぁひぃっ!」
 「すごいな。開けっ放しだとドンドン漏れてくる。スカートのお尻のところにでっかいシミができちゃうな。帰るとき、どうするんだ?ははは。」
 「えっ…やぁっ…こっ、コートでっ…かっ、隠すっしっ…ぁいやっ…ぁはっ…ぁだめっ…ぃっ…ぃくっ…」

 その瞬間、華の指が膣穴に入りそうになったが可美村はそれを払いのけた。

 「だめだ。穴には何も入れちゃだめだぞ。先生が見てるんだ。」
 「いやぁ…なんっ…でぇ……ぁああぁあっ…っ…くぅーっ!」

 ほんの少しの不満足を感じながら、華は早くも一回目の絶頂を迎える。
 強制的に拡げられ、さらけ出された性器は、華の全身の震えに合わせるようにヒクヒクとうごめいた。
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