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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第37章 追い詰められていく。
 それは、人より少し長くしなやかな舌を持つ可美村ならでは、の芸当だったのかもしれない。丸まった舌は雨といのように、唾液を直腸の中へと流し込んでいく。

 何をしていると聞かれても、その状態で可美村が答えを返せるわけはなかった。

 「やっ、やだっ…はっ…んぁーっ…」
 
 しばらくそうして舌を出し入れしては唾液を流し込み続けたあと、ようやく舌を抜き取った可美村は、感心したような表情で深くため息をついた。

 「すごいねぇ。加工したお尻の穴って、こんな簡単に広がるんだなあ。舌がお尻の中に入るなんて想像したこともなかった。こんなになっちゃって、うんち漏れたりしないのかい?」

 「ばっ、ばかっ…そんなん、あるわけっ…ないっ、でしょっ…」
 「けど、ここで遊ぶおもちゃは、僕は持っていなんだよね。まあ、普通のでもいいかな。」

 可美村の言う、普通の、とはつまり普通のバイブである。いくつか所有しているバイブの中でも一番細くて小さいバイブを選ぶと、可美村はそれの先を肛門にぐりぐりと押し付けた。

 「ぁっ!…ちょ、ちょっと待って…そんなとこいきなり…ぁあああーっ!」

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