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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第38章 離れていく心
 「ぎゃいーーーっでででででっ!!!………ああっ!?…きっ、貴様っ!なっ!何をするだァーッ! ゆるさんッ!」

 あの男は、むしり取られたものすごい量の髪の毛が散らばっているのを見て、逆上する。
 そして、いきなり私の頬を手加減なしに引っぱたいた。

 めき、みたいに顎の骨がゆがむ音が聞こえて、私はベッドの外に転げ落ちるほどに吹っ飛んだ。

 「こっ…こいつ…なっ、なんてことを…」

 あの男も呆然としていたけれど、私も殴られたショックでしばらく声も出せなかった。

 それでもしばらくすると私には

 「はっ!もともとハゲだったのに、もっと薄くなったじゃん。ださっ!」

 とか、心の中で思えるほどにはなってくる。

 あの男のほうも少し冷静になってきたのか、しまった、というような表情でこっちを見ていた。
 そしてしばらくすると、
 
 「ああ…ひどい、ひどいなあ、真知子くん。先生の少ない髪の毛をこんなに抜いてしまって…」
 
 そう言いながら、床に転がっている私のほうへ近づいてきた。
  
 「…や、やめて…近づかないで…」

 また殴られるのかと怯えてそう言ったけれど、足がガクガクして立ち上がることができなかった。

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