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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第38章 離れていく心
 3日と置かず呼び出される日々が続き、華はこの部屋へと通い続けた。
 そのたび、華はこの男に犯され、中に精を注がれ続けているのである。

 そして部屋に来るなりシェーバーで陰毛を整えられるのは、いつしか二人の間の定型の活動となっていた。
 
 「こんなこと、いつまでだって続かないんだからね。」

 早くこの悪循環から逃れなくてはならない。次の周期に入ってしまったら、今度こそ妊娠させられてしまうかもしれない。

 華はそういう思いを込めてそう断言した。
 妊娠検査薬はずっと陰性を示し続けており、当初の懸念はある程度払拭されたものの、これを続けている限りその不安からは逃れられないのだ。

 今は安全な時期に入っていたが、次の周期はもうすぐそこに来ている。

 「よし。完了だ。またスベスベに戻った。」
 
 剃り跡にアフターローションを塗り込みながら、可美村はニコリと笑った。

 そして自らのペニスにあのトゲトゲの黒いちくわを嵌めると、さっそく華を押し倒して美しく仕上げたばかりの割れ目を引き裂くように貫いていくのだった。 
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