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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第38章 離れていく心
 いささか大人っぽ過ぎるビキニに身を包んだ柚子は、風呂桶のふちに座った私の足元にひざまずいていた。そして口内に溜めた唾液をジュポジュポと言わせながら顔をゆっくりと動かし、ときおり両手で袋の部分や根元の部分にも優しく刺激を与えてくる。

 「んっ…パパ、気持ちよくなってきた?」
 「ああっ、気持いいよ…柚子のお口の中…久しぶりだなぁ…」

 「お姉ちゃんのフェラチオより気持ちいい?」
 「そうだな。柚子にしてもらうほうが興奮するな。」

 華の気持ちが離れてしまったことに対する当てつけのような気持ちだっただろうか。
 私は素直にそう答えていた。

 もっとも、柚子とは関わることを禁じられていた分だけ、その興奮度が高かったのは事実だろう。柚子のぽってりとした厚めの唇に包まれたペニスが、そこを出入りしている様を目にしているだけで、息が荒くなってくるのを感じる。

 「んはっ…出したくなったら、そのまま出しちゃっていいからね……んぁむっ」
 「精液、飲んじゃうのか?」

 うんうん、と柚子はペニスを咥えたまま頷いた。


 
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