この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第38章 離れていく心

 「けど、あんなん見ちゃったらさ、やっぱり誰かとやってるってことだよね…なんかもう何も信じらんない。」

 柚子が見たあんなの、とは華の体にいくつもつけられていたというキスマークのことだろう。

 「しょうがないよ。パパも対抗して早く次の人を探すしかないね。それまでは、たまにあたしがしてあげる。」

 「…それは…やっぱりだめだ…今日はこうなっちゃったけど、な。」
 「まだお姉ちゃんに悪いって思う?」
 「…華の気持ちがどうでも、パパのほうの気持ちの整理がまだついてないんだな…」

 「ちぇ…妬けるなあ。」

 妬けるといっても、柚子は華のような形で私を愛することはないだろうと思える。
 単純に、自分が姉の下のポジションにいることに嫉妬しているだけだ。

 「じゃあさ、500円ちょうだい?」
 「は?」
 「お金もらえば、お駄賃もらってお手伝いする感じになるよ。これも家事の一種。」
 「か、家事のわけないだろうっ。」

 「じゃあ、援交。ワンコイン援交(笑)」
 「ワンコ…柚子!おまえ…冗談でもそんなこと言うんじゃないっ!」

 自分がそういう噂の渦中にあることをわかっていて、そんな冗談をいう柚子に、私は本気で腹が立ち、叱りつけた。

 「…はぁい」
/2043ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ