この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第38章 離れていく心
 焦りに高鳴る動悸を沈めながら、私は改めて今の状況を認識する。


 言うまでもなく、私たちは、寝室に全裸で二人きりなのであった。

 「まずい、この状況はまずいぞ。」
 「大丈夫だよ。電気全部消して、鍵かけちゃえばいいんだよ。静かにしてれば、お姉ちゃんは私たちがもう寝ちゃったんだなーって、思うよ。」

 私の返事も聞かず、柚子は、とりゃー、と叫んでそのままベッドへダイブする。
 そして勝手に布団にくるまってしまったのである。

 もういつ帰ってくるかもしれない華のことを考えたら、このままにはしておけない。
 私は柚子の言うとおり、ドアに鍵をかけて電気を消した。
 ドアの小窓から漏れる明かりが常夜灯のものであれば、確かに華も私が寝たと思って入って来ようとはしないだろう。

 私はそのままベッドに腰かけた。

 「パパ、そんなとこで何してるの?お布団に入らないと風邪ひいちゃうよ?」
 
 それに答えず、うつむいたままこの先のことを考える。
 このまま柚子と交わってしまえば…私のほうからも華の心から遠ざかってしまうような気がする。

 そして華はそれを許したと言う。
/2043ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ