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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第38章 離れていく心
 頭の中で理屈さえ整えば、もう躊躇はなくなる。

 「んふ……ぁ…」

 私はくるまった布団の中で柚子を抱きしめると、背中から尻までを撫で上げていく。

 「ぁっは……んね……もういきなり入れても、いいよ…」
 「すっかり濡れていたものな。」
 「へへ。なんか…んっ…ぁ、あたしも準備できちゃってる感じ…あっ…んうっ。もっ…」

 私が柚子を組み敷くようにして上になると、柚子は自ら足を開いた。
 少し位置を整えただけで、ペニスの先は柚子の割れ目に触れる。

 「…ね、ちょっと待って。」
 「なんだ、今になって気が変わったとか言うなよ?」
 「違うよ。気づいてないの?パパ、もう自然と生で入れようとしてるよ?」
 「あ…」

 指摘されるまで、本当に忘れていた。

 最初に交わったとき以来、柚子とのセックスでも、コンドームを使っていない。それがもう習慣のようになっていたのか。

 「あ、じゃないって(笑)まったくもう。見境いないんだから…その見境いなさ、日本じゃあ2番目だね。」
 「なに!?じゃあ日本一は誰だ!?」

 「はっはっは。」

 柚子は笑いながら自分の顔を指さした。

 「あたしももう見境いないんだよ。いいよ。今日も大丈夫だから。」
 「本当か…」

 「うん。そのまま入れて。生のちんちん、入れて…」

 最後は少しエロティックに、柚子は囁いてきた。
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