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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第38章 離れていく心
 ただいま、って言ってお姉ちゃんがこっちに歩いてくるのがわかる。

 「パパ、お姉ちゃん帰ってきちゃったよ!いま動かしちゃだめだよ」

 って言ったのに、パパのちんちんは時々私のなかでピクッピクッって動く。
 そのたんびに思わず出そうになっちゃう声を一生懸命我慢しなくちゃいけない。

 お姉ちゃんは一度通り過ぎたあと、また戻ってきて部屋の前でしばらく立ってた。

 その間もずっと、私のお股にはパパのちんちんがずぶーってはまってたんだ。
 
 声を出したら、またお姉ちゃんのあの大爆発が起きちゃうかもしれないって思うと、パパも私も真っ青になって息を止めてるしかなかった。
 パパと私は目だけでやりとりして、私は口を抑えてじっと我慢してた。


 お姉ちゃんは長いことドアの前に立っていたけど、結局中に入ってこようともしなかったし、声もかけては来なかった。
 気づいて黙ってたのか、気づかず黙ってたのか、どっちなのかよくわかんないけど、そのままお姉ちゃんは上に上がっていった。


 「お姉ちゃん…行った…ね…」
 「ああ、ああ。…冷や汗かいた…」

 「あっ…ちょ、ちょっと待ってんっ…まっまだぁ動いちゃだめぇっ…」

 ほっとしたパパがいきなり動くから、私はまた声が出そうになっちゃう。

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