この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第39章 事態を収拾するには勇気が必要だ。いろんな勇気が。
 「いえ、私もいろいろと考えるところがありまして。今日はいつものように喧嘩腰ではなく、きちんとお話をしてみようと、そう考えて参りました。そもそも、可美村先生はうちの娘を教えていただく担任の先生でもあるのだから、このような接し方が本来のあり方ですね。」

 なにか企んでいるのか、と思いつつも、一応スジの通った理屈を聞かされると多少は納得もする。
 しかしだからといって警戒を完全に解くほどには可美村は心を許してはいない。

 「参ったなぁ。そう言われてしまうと返す言葉はありませんが、いつもみたいに怒りを向けてくださいとも言えませんしね(笑)。そちらから、このカラオケボックスを指定してきたのもそんなことが関係あるんですね?」
 「まあそうです。きちんとお話しをするにはやはり人に聞かれることのない密室がいいですし、ここになら来たことに対して足もつかないでしょう。」

 「いやや、私の会員証で入ってきてるんだから、私は足がつきますよ(笑)。カラオケ行って怒られるわけもないので、別に構わないですが。」
 「すみません、足がつくなんていう言い方はなんだか悪いことをしようとしてるみたいになってしまいますね。可美村先生とこのように定期的にお会いしていることはご近所に見られたりすると面倒なものでして。」

 「ああ、そういう。」
/2043ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ