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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第40章 Interim digest4: 章別あらすじ中間まとめ4
第33章(第41章) 平穏と、それから危機 [11月25日 ~ 12月5日]
▼夫婦としての契りを交わした華と父は、朝からでも体を重ねた。優しく熱いその交わりは、本物の新婚夫婦のようでもある。二人の間にはもはや避妊の必要もなく、熱い精液を直接子宮に受け渡すことが常となっていた。▼柚子は沖縄の男たちがくれた現金が、とんでもない額になっていたことに感動を覚える。それは金銭そのものではなく、自分に与えられた価値としての喜びである。▼華は父と夫婦になったと、ネット上で皆に語った。それは単なるノロケであったが、そこへ千鶴が乱入し、柚子の沖縄での一部始終を動画という形で公開してしまう。その壮絶な光景は華を絶句させ、これからの生活への不安を掻き立てるのであった。▼そんな矢先、父は高熱に倒れた。華が父を思い心労を患う中、柚子はいつしか夜遊びをするようになっていた。出会い系サイトで知り合った男たちに、身体を開いていたのである。▼それを知った華は激怒し、柚子もまた姉に対する不満をぶつける。二人の争いが頂点に達しようかというその時、柚子の体調にも異変が訪れた。▼父に続いて柚子までが倒れ、桜井家にこれまでにない危機が訪れたのであった。
第34章(第42章) どうなっちゃうの? [12月6日]
▼あわや流産か、と思われた柚子であったが、幸いなことにその事態は回避された。華と柚子は互いにそれまでのことを反省し、和解する。新しい命が失われかけたことが、彼女たちの心を鎮め、解きほぐしたのである。▼しかし夫婦となった華と父の住む家に、柚子もまた一緒にいるのだという問題は何も解決していなかったし、父の高熱も原因不明のまま継続している。極まった華は、母に相談を持ち掛けた。▼母は、可美村と一緒に住んでいる部屋へ来ないかと、華を誘う。多少の抵抗はあったものの、母しかいないのだという言葉を信じて、彼女は可美村のマンションへと向かった。▼しかしそこで待っていたのは母ではなく、可美村星矢その人であった。うかつなことにそのまま部屋に上がってしまった華は、そこで睡眠導入剤を飲まされ、ベッドへ押し倒されてしまったのである。▼可美村は眠っている華の顔面に精液を浴びせかけ、内腿にはキスマークを散りばめた。▼そして可美村は華の快楽の呟きから信じられない情報を得る。華が父と関係を持っている、そのことである。