この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第41章 遅れてきたクリスマス
 もう、あの男のことは会話の端にも出てこない。
 全ては終わったことだ。ここから先はこれまでの全てを無視して流してしまうのだ、というのが私たちの暗黙の了解となっていた。

 「それにしても、いろいろ沢山買ったみたいだな…何買ったんだ?」
 「ケーキとか、ツリーの飾りとか、そんなのいっぱい買った。もうクリスマス終わっちゃってるから、どれも安かったよ。」

 「ツリーなんかうちにないぞ?」
 「大丈夫、準備してあるから。それより、プレゼントは買ってきてくれた?」
 「ああ、言われていたのはちゃんと手に入った。だがまずは食事を済ませてしまおう。」


 そうして食事を済ませたのち、娘たちにはプレゼントを渡した。

 柚子にはサマンサ・バサラのピンクの財布、華にはオリュンポスの1眼デジカメ。
 いずれも二人に昨晩指定されたものだった。

 「やった。ありがとうパパ!」
 「ありがとう、お父さん。ほんとにこんな高い機種、買ってくるとは思わなかったよw」

 「えっ!?そうなのか?必死で探してきたのに…それにしても柚子の財布はちょっと立派過ぎるな…中身が空っぽだとバランス悪いぞ。」

 「へへへ。ぎっしり詰め込むよ。」
 「そんなに金もってないだろぅ?」

 華と2人で笑うと、柚子はちょっと膨れた。


 昨日までと全く違う、本当に幸せな時間である。
 
/2043ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ