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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第41章 遅れてきたクリスマス
もう、あの男のことは会話の端にも出てこない。
全ては終わったことだ。ここから先はこれまでの全てを無視して流してしまうのだ、というのが私たちの暗黙の了解となっていた。
「それにしても、いろいろ沢山買ったみたいだな…何買ったんだ?」
「ケーキとか、ツリーの飾りとか、そんなのいっぱい買った。もうクリスマス終わっちゃってるから、どれも安かったよ。」
「ツリーなんかうちにないぞ?」
「大丈夫、準備してあるから。それより、プレゼントは買ってきてくれた?」
「ああ、言われていたのはちゃんと手に入った。だがまずは食事を済ませてしまおう。」
そうして食事を済ませたのち、娘たちにはプレゼントを渡した。
柚子にはサマンサ・バサラのピンクの財布、華にはオリュンポスの1眼デジカメ。
いずれも二人に昨晩指定されたものだった。
「やった。ありがとうパパ!」
「ありがとう、お父さん。ほんとにこんな高い機種、買ってくるとは思わなかったよw」
「えっ!?そうなのか?必死で探してきたのに…それにしても柚子の財布はちょっと立派過ぎるな…中身が空っぽだとバランス悪いぞ。」
「へへへ。ぎっしり詰め込むよ。」
「そんなに金もってないだろぅ?」
華と2人で笑うと、柚子はちょっと膨れた。
昨日までと全く違う、本当に幸せな時間である。
全ては終わったことだ。ここから先はこれまでの全てを無視して流してしまうのだ、というのが私たちの暗黙の了解となっていた。
「それにしても、いろいろ沢山買ったみたいだな…何買ったんだ?」
「ケーキとか、ツリーの飾りとか、そんなのいっぱい買った。もうクリスマス終わっちゃってるから、どれも安かったよ。」
「ツリーなんかうちにないぞ?」
「大丈夫、準備してあるから。それより、プレゼントは買ってきてくれた?」
「ああ、言われていたのはちゃんと手に入った。だがまずは食事を済ませてしまおう。」
そうして食事を済ませたのち、娘たちにはプレゼントを渡した。
柚子にはサマンサ・バサラのピンクの財布、華にはオリュンポスの1眼デジカメ。
いずれも二人に昨晩指定されたものだった。
「やった。ありがとうパパ!」
「ありがとう、お父さん。ほんとにこんな高い機種、買ってくるとは思わなかったよw」
「えっ!?そうなのか?必死で探してきたのに…それにしても柚子の財布はちょっと立派過ぎるな…中身が空っぽだとバランス悪いぞ。」
「へへへ。ぎっしり詰め込むよ。」
「そんなに金もってないだろぅ?」
華と2人で笑うと、柚子はちょっと膨れた。
昨日までと全く違う、本当に幸せな時間である。