この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第41章 遅れてきたクリスマス
 食事を終えて、しばらく他愛もない話で私たちはお腹を休ませた。
 ではケーキに移ろう、と私がお湯を沸かしに立ち上がろうとすると、柚子がそれを制する。

 「パパ、ケーキは、もうちょっとあと。その前にツリーを作ろう。」
 「いいけど、どこに立てるんだ?」
 
 「パパの部屋」

 全く意味わからん、その時はそう思ったが、理由はすぐにわかった。


 沢山の飾りつけが詰まった袋を持って3人で寝室に入ったが、肝心のツリー本体は見当たらない。

 「ツリーは?」

 私がそう言うと、柚子はトトトと華の後ろにまわりこんで、華を私の目の前に押し出した。

 「これがツリー。」
 「……は?」

 柚子の意図を理解し、私はあきれる。流石、私の娘というところか。発想が変態だ。
 そして華は少し顔を赤らめ、気まずそうにうつむく。

 「…柚子…本当にするの?」
 「お姉ちゃん、二人で決めたんじゃん。今更だよ。隠し続けるより、いいよ。」
 「そうだけどさあ…」

 
 ぐずる華を尻目に、柚子は続けた。

 「パパ、あのね。これから、ちょっと衝撃的なものを見ることになると思うの。でもね、パパと私が思っていたことはね、そうじゃなかったんだよ。だから…」

 「なんのことだ。」

 「…お姉ちゃんに、新しい恋人ができたって話。」
 
/2043ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ