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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第41章 遅れてきたクリスマス
食事を終えて、しばらく他愛もない話で私たちはお腹を休ませた。
ではケーキに移ろう、と私がお湯を沸かしに立ち上がろうとすると、柚子がそれを制する。
「パパ、ケーキは、もうちょっとあと。その前にツリーを作ろう。」
「いいけど、どこに立てるんだ?」
「パパの部屋」
全く意味わからん、その時はそう思ったが、理由はすぐにわかった。
沢山の飾りつけが詰まった袋を持って3人で寝室に入ったが、肝心のツリー本体は見当たらない。
「ツリーは?」
私がそう言うと、柚子はトトトと華の後ろにまわりこんで、華を私の目の前に押し出した。
「これがツリー。」
「……は?」
柚子の意図を理解し、私はあきれる。流石、私の娘というところか。発想が変態だ。
そして華は少し顔を赤らめ、気まずそうにうつむく。
「…柚子…本当にするの?」
「お姉ちゃん、二人で決めたんじゃん。今更だよ。隠し続けるより、いいよ。」
「そうだけどさあ…」
ぐずる華を尻目に、柚子は続けた。
「パパ、あのね。これから、ちょっと衝撃的なものを見ることになると思うの。でもね、パパと私が思っていたことはね、そうじゃなかったんだよ。だから…」
「なんのことだ。」
「…お姉ちゃんに、新しい恋人ができたって話。」
ではケーキに移ろう、と私がお湯を沸かしに立ち上がろうとすると、柚子がそれを制する。
「パパ、ケーキは、もうちょっとあと。その前にツリーを作ろう。」
「いいけど、どこに立てるんだ?」
「パパの部屋」
全く意味わからん、その時はそう思ったが、理由はすぐにわかった。
沢山の飾りつけが詰まった袋を持って3人で寝室に入ったが、肝心のツリー本体は見当たらない。
「ツリーは?」
私がそう言うと、柚子はトトトと華の後ろにまわりこんで、華を私の目の前に押し出した。
「これがツリー。」
「……は?」
柚子の意図を理解し、私はあきれる。流石、私の娘というところか。発想が変態だ。
そして華は少し顔を赤らめ、気まずそうにうつむく。
「…柚子…本当にするの?」
「お姉ちゃん、二人で決めたんじゃん。今更だよ。隠し続けるより、いいよ。」
「そうだけどさあ…」
ぐずる華を尻目に、柚子は続けた。
「パパ、あのね。これから、ちょっと衝撃的なものを見ることになると思うの。でもね、パパと私が思っていたことはね、そうじゃなかったんだよ。だから…」
「なんのことだ。」
「…お姉ちゃんに、新しい恋人ができたって話。」