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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第41章 遅れてきたクリスマス
 お姉ちゃんが言うのを無視して、パパはさらに作業を進めてく。
 さっき出した手かせを、お姉ちゃんの両手首と二の腕のところに巻き付けた。
 
 ようやくパパのしてることが分かった。
 お姉ちゃんの4つの手枷にはそれぞれ縄が通されて、それを天井のフックにひっかけると、下から縄でお姉ちゃんの腕の恰好が調整できるのだ。

 「なーるほど。操り人形の要領だね。」
 「そうだ。縄の長さを調整して、木の感じが出るように華の腕の位置を決めるんだ。」

 パパと私があーだこーだと相談しながらお姉ちゃんの恰好を調整している間、お姉ちゃんはあきれたような表情で見ていた。
 けど暴れたりはしなくって、されるがまま。

 両腕を少し開いて、ひじもちょっと曲がったみたいにする感じにするってことで、パパと私の議論は落ち着いて、縄の反対側はお姉ちゃんの背中の縄に縛り付けられた。

 「へへへ。お姉ちゃん、だいぶ木の感じになってきたね。天井から、軽く吊るされてるみたいなもんかなぁ。どう?」
 「…どうって、まだいろいろ動けるよ。」
 「そうだな。まだ足が自由だからな。」
 
 最後にパパは、1mくらいの木の棒を出してくると、それをお姉ちゃんの足首に縄で縛り付けた。
 痛くならないようになのか、間にはミニタオルを挟んでる。

 お姉ちゃんは肩幅よりちょっと広いくらいに足を開いた状態で固定されて、もう一歩も動けなくなった。

 「よし。これでツリーの下地は完成だ。飾りつけはここからスタートだ。」

 パパと私はスマホでパシャパシャと、木になったお姉ちゃんを撮影した後、飾りつけに入ってゆく。
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