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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第41章 遅れてきたクリスマス
[12月28日(日)] 風景:クリスマスツリー@父の寝室
はぁ…はぁ…と、口をギャグボールによって塞がれた華の口から洩れる吐息と、ウィンウィン…というバイブの音が静かに響く、薄暗く調整された部屋の中で。ピカピカと全身を光らせる華を父と柚子はベッドに腰かけて観察していた。
二人はシャンパンを片手に(柚子のものはノンアルコールであったが)、クリスマスの夜を堪能している。
「おね……ツリーの足がガクガクしてるね。」
バイブから送られ続ける快楽にすでに足の力は失われつつあり、華の膝は時折カクりと折れる。
すると乳首につりさげられた重りが揺れ、そこでまたツリーは、あはぁと喘ぎ声を漏らすのだった。
足の支えを失えば、体重は両手と背中にくくられた縄で支えられるから、胸に食い込む縄の痛みもまた華を苦しみと快楽の狭間へと誘う。吐息を漏らす口元からは、だらだらと唾液があふれ続けていた。
「パパ、座って見てるだけでもう復活しちゃってるんだね。さっき出したばっかなのに。」
むき出しのままの父の股間には、確かに完全に勃起したペニスがそそり立っている。
全身を飾りつけられただけでなく内側からも妖しく光るその姿が、彼に新鮮な興奮を与えていた。
「ああ。モノに成り下がった女体が、こんなにもエロティックだとはな。」
「うわぁ。そのセリフ、変態の本領発揮だね。」
柚子は足をパタパタと揺らしながら、楽しそうに笑った。