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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第41章 遅れてきたクリスマス
 柚子に言われるまでもない、とばかりに、父は上下運動を開始した。
 膝を折って腰を落とせば、華の両足は床を捉える。しかし次の瞬間には、伸び上がった父のペニスによって華の体は持ち上げられて宙に浮く。

 それを、何度も繰り返すのである。

 柚子の手によって滑らかに整えられた華の尻穴だったから、その上下動に合わせてペニスは深いストロークで容易に腸内を前後した。
 華の上半身は縄で制限されており、軽く父が腹の部分を支えてバランスを崩さないようにしてやるだけで、完全な機械のごとく、ストロークの周期は安定する。

 二人は一つの機関として完成したのだ。
 そして光る腹から手のひらに伝わる柔らかい熱も、父の興奮を助長した。


 「はっ…んぁっ!んがっ…かはっ!…はっ!…があーっぁはっ!」
 「うっわっ…お姉ちゃん…そんなにエッチな声出しちゃって…お尻の穴でも気持ちいいの?そうなんでしょ?」

 下から見上げるようにして華に柚子が問うが、華の首は縦とも横とも言えない、あらゆる方向に向かって動いた。
 その顔面は真っ赤に紅潮し、口からあふれ出る唾液が、振り乱される頭に合わせて飛び散る。

 「あーあ。もう全然返事なんかできる状態じゃないね。パパもがんばってるぅw」
 「おっ、おう…」

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