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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第41章 遅れてきたクリスマス
 柚子は上半身を起こし、開いたままの自分の股間を眺めた。

 「わあ、久々につるつるだぁ。ほらパパ、触ってもいいよ。」
 「あんた何言ってんの。お父さん、アイマスク取って?」

 えー、目隠しするの?、という柚子の顔に、華は手渡されたアイマスクを巻き付けていく。
 
 「何されるか見えないほうが興奮するんでしょwそれに目にクリーム入ったらしみるよ。」
 「あ、そっか…って、顔まで!?」
 「ったりまえじゃない。」

 先ほどまで生贄にされていた恨みをはらさんとばかりに、華はテキパキと事を進めていく。
 髪はおでこが丸出しになるほどしっかりとひっつめにして、ゴムで束ねた。

 「ほらほら、横になって。…それで足を伸ばして閉じる。」

 頭の後ろにひっつめた髪を押し込んだあと、ピタリと閉じられた両足の太ももと足首を、先ほどまで自分を縛っていた縄を使って華は縛っていった。
 細身の華の足とは違い、むっちりと肉付きのよい柚子の太ももは、そのように閉じ合わされたことで隙間のない平面を作った。

 「よしよし。お父さん、スポンジケーキはこれで完成。」

 「これに、クリームを盛り付けていくわけだな。スプレーは何本あるんだ?途中で切れたら興ざめだぞ?」
 「もうわかんないくらいたくさん買ったよwサミッコのワゴンで売ってたやつ、全部買い占めてきた。クリスマスの売れ残りだから叩き売りしてた。」

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