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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第41章 遅れてきたクリスマス
 「ええっ…そうっ……ん…もぅっ…ねっ…」

 華のすがるような視線を確認すると、父も軽くうなずいた。
 そして父が華の尻を軽く持ち上げると、華の腰は動いて膣がスルリとペニスを吸い込んでいく。

 「あぁっ!…っあああんっ…んあっ、あっ…」
 「うそぅ…挿れたねっ!?お姉ちゃんっ、挿れたねっ!」
 「んっ、んんっ。いれっ、いれてないっ、ないよっ…ねっ、ねっ、あっ…」

 そんな華の言葉は嘘にもなっていない。
 結合部から漏れるぐちゅぐちゅという愛液の音と、肉のぶつかりあうペチペチという音だけで、それはもう明らかだった。
 
 「なんでよーっ、あたし動けないのにーーっ」
 「あっ、はぁ、あっあああっっんんっ、はっ、あっ…」

 柚子の言葉を無視して、華と父は互いに体を悶えさせた。
 スツールの上ではバランスを崩しかねないから激しく動くことはできなかったが、深い結合を保ったまま、奥をぐいぐいと突き上げるような動きで二人はまぐわう。

 「あっ…おとっ…おとうっさんっ…もう、出そうになってる…」
 「えーっ、ちょっ…お姉ちゃんずるっ…いぃっ!あたしっ…にもっ…ザーメン残しっ…といてっ…」

 「えっ…ふっ、うふうっ…おとうさん…柚子が…あ、あんなこと…いっ言ってるよ…どうす、るぅっ…」
 「どうする、ったって…こっ、このままじゃ…は、華…次第じゃない…か…」

 そう言いながら、父は自分も動きを止めない。

 「えへっ…どう…しよっ…かな…ぁんっ…やっぱり…このまま……あれっ!?…あっ……お父さん…もう、もう出てるう…出してるよう…」
 
 一瞬、えっ!?という顔をした父の唇に、華はしー、と人差し指を当てた。
 実際には、まだ射精は起こっていなかった。華がついた嘘である。
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