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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第41章 遅れてきたクリスマス
 「うそぉ…やだあ…なんでよーっ…残しておいてって…言ったの…にぃ…」
 「あっ、すごいっ…まだ、びゅくびゅくしてる…へへっ…残念だったね柚子…精液、全部出ちゃったよ」
 「ううううう……鬼だぁ…けちぃ…」

 途中まで駆け上ってしまった体で交わりを中断するのは少々辛いものがあったが、華は一旦それを我慢して、父の上から降りた。
 柚子のことを騙しはしたが、このままほったらかしで父と一緒に達してしまっては流石に柚子が可哀想だと感じたからだ。

 がっちりと勃起したまま、ツヤツヤとした光沢をもっているペニスに、軽く口づけをしてから、華はケーキのほうに向きなおった。

 「じゃあ、お父さん、一緒にケーキ食べよっか。」
 「そうだな…もう…」
 
 父が言いかけたところで、突然柚子が叫んだ。

 「あっ!…熱っ!」

 父と華がイチャついている間に、その身を半分以上融かしてしまっていたサンタのロウソクから、融けたロウが溢れ出てしまったのである。
 その熱さに柚子が体をビクリとさせるとさらにロウが落ちる。

 「熱っ!…熱ぃっ!…ろっ、ろーそくっ…熱っ!…ああつっ…あっ!」

 SM用の低温ロウソクではなかったが、生クリームを突き抜けてからの肌への到達であったから、やけどするほどの熱さはなかったようである。しかしそれでもロウの落ちる瞬間、熱さに柚子は身もだえする。

 「やだっ、お父さん、セルフSMだよ…柚子、自分で自分にロウソク責めだよっ!?なんか…やばい。エロぃ!」
 「ああっ…ケーキになっただけじゃなくて…こんなセルフプレイもあったのか…」

 「いやっ、ぷっ、プレイじゃないっ…しっ!熱ぅっ!あっ…」

 華と父は呆気にとられたまま、しばらくの間、悶えるケーキを眺めていた。
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