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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第1章 降りてきた影は解放への予兆
 「ね、私のこと、好き?」

 抱きしめあったまま、聞いてみる。

 「あたりまえじゃないか。娘が嫌いな父親がいるものかよ。」

 お父さんはそう答えた。
 
 「そうじゃないんだよなあ」

 男って、これだ。

 ちゃんと真正面から好きって言えないのかしら。
 もっとも軽い言葉はもっとダメだけどね。

 そういえば、彼氏もこういうタイプだ。いつもちょっとはぐらかすような言い方でしか気持ちを表現しない。

 と、そこまで考えて私は唐突な違和感に襲われた。

 あれ?彼氏?

 あれ?あれ?あれ?


 リョウタは、今でも私の彼氏?


 …違う気がする。
 その自分の気持ちに気づいてしまった瞬間、突然に目から涙がボロボロとこぼれ出た。
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