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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第41章 遅れてきたクリスマス
そりゃあそうだよねえ、と、依然サイトで千鶴に見せられた動画を華は思い出していた。
父のものを遥かに凌駕するようなサイズのペニスに貫かれて、狂ったようにアクメを貪っていたその姿。
こんなおもちゃみたいな(おもちゃだが)おちんちんじゃ、もう遊びにもならないんだわ、と華は心の中でため息をついた。
柚子にしても、以前は本当に姉に悪いと感じて口にしてこなかったことだが、この晩の狂った空気の中では自然とそれを告白できていた。
「もう少し…」
…太いの買おうかなと、言いかけた華だったが、すでにそんなことは問題じゃないんだろうなと思い直し、言葉はそこで途切れた。
「…いいわ。もう、あんたの恥ずかしいところじっくりみてやるんだから。」
それは華の精一杯の強がりだったかもしれない。
以前二人の交わりを目撃してしまったときのあの悲しみを、また感じるかと思えば正直恐れもあったが、一方で、二つの異なる形状がつながる様を間近で見てみたいという興味も少しはあった。
あの時とは異なり、今は心の準備をする時間がある。そして、これもまた柚子に対する一つの贖罪になるだろうと、華は心を決めた。
華はベッドの足元側に回り込み、二人のつながるところをしっかりと観察するべく、床にひざまづくと顎をベッド上に乗せた。
そこならしっかりと結合部を観察できる上、「その時」の二人の表情を目にせずに済む。