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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第6章 行き場なくしたココロで
[8月24日] 風景:柚子の妄想オナニー
柚子は、いけないことだ、自分は全然反省できていないという罪悪感にさいなまれながらも、結局はベッドに横たわり脚を広げてしまう。
あのときの、涙で顔をぐしゃぐしゃに濡らして絶叫する姉の姿を思い出し、下着の中に手を進めていった。
妄想の中で姉はやがて自分に置き換わり、汚いという嫌悪感しかないはずの男たちが、縛られた自分を凌辱する。
時にそれはヤクザのような中年男性であり、あるいは通りすがりに見かけた汚い浮浪者であったりもする。
嫌がる柚子の足を無理やりに開かせるのがひとりの男の場合もあったし、複数の男たちのたくさんの手によるものである場合もあった。
そして柚子自身はまだ心の中で認めていなかったが、彼女を凌辱する男たちが、汚く嫌悪感の強い相手であればあるほど彼女を興奮させ、体内からより多くの愛液を分泌させるのである。