この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第42章 2014 2 2015
「寒いね…」
娘は父のコートをまくると、その内側に潜りこんでくるまった。
「ふふふ。これならあったかいや。」
「俺は結構暑い…階段、確かここまで300段くらいあったろ。昔、華が数えてた。」
「もうお年寄りだねwあのくらいで疲れるなんて。」
「ぐっ…」
「新年までまだあと30分くらいあるよ。汗引いて来たら寒くなってくるんじゃない?」
「ここ、もろに風が吹き抜けるものなぁ。」
娘は少し何か考える風な表情をすると、父のコートから出て拝殿のほうへ歩いて行った。
「ね。お父さん。中入っちゃお?」
娘は父の手を引き、拝殿へと勝手上がりこんで行こうとする。
「やっ、華、それはちょっとまずいって!」
「新年だし、神様も許してくれるよ。お賽銭はずんどいて。」
「ええええーっ…あっ、こらこらこら…」
父は慌てて華を追いかけたが、いったん戻って財布を取り出す。
そして中を見て一瞬迷ったが、彼は1万円札を取り出して賽銭箱に放り込んだ。
結局、だめだ、やめろと言いながら、彼も娘の後を追って拝殿に上がり込んでしまったのだ。
「バチがあたらないか。」
「あはは。今更、何言ってるのよう。お父さんがエッチなこと考えなければ大丈夫だよ。」
父はやれやれ、といった表情で腰を下ろし、疲れた足を休ませるように床に伸ばした。
娘は父のコートをまくると、その内側に潜りこんでくるまった。
「ふふふ。これならあったかいや。」
「俺は結構暑い…階段、確かここまで300段くらいあったろ。昔、華が数えてた。」
「もうお年寄りだねwあのくらいで疲れるなんて。」
「ぐっ…」
「新年までまだあと30分くらいあるよ。汗引いて来たら寒くなってくるんじゃない?」
「ここ、もろに風が吹き抜けるものなぁ。」
娘は少し何か考える風な表情をすると、父のコートから出て拝殿のほうへ歩いて行った。
「ね。お父さん。中入っちゃお?」
娘は父の手を引き、拝殿へと勝手上がりこんで行こうとする。
「やっ、華、それはちょっとまずいって!」
「新年だし、神様も許してくれるよ。お賽銭はずんどいて。」
「ええええーっ…あっ、こらこらこら…」
父は慌てて華を追いかけたが、いったん戻って財布を取り出す。
そして中を見て一瞬迷ったが、彼は1万円札を取り出して賽銭箱に放り込んだ。
結局、だめだ、やめろと言いながら、彼も娘の後を追って拝殿に上がり込んでしまったのだ。
「バチがあたらないか。」
「あはは。今更、何言ってるのよう。お父さんがエッチなこと考えなければ大丈夫だよ。」
父はやれやれ、といった表情で腰を下ろし、疲れた足を休ませるように床に伸ばした。