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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第42章 2014 2 2015
 「ゼロ~~!!明けましておめでとう~~!!」

 拍手とともに、パパパンとクラッカーがいくつか爆ぜる音がした。


 そうして年をまたぎながら、びゅくびゅくとお父さんの精液は私の中へ注がれ続けた。

 「ああ…お父さん…ちょっと早かったけど…年越ししながら…受精してるよう…」
 「…足掛け2年の、種付け…世界一早い姫はじめ…だなっ…ぅ」

 「ぅふぅぅ…まだ…びくびく…してる……ぁっつぃ…」

 外はしばらくは高畑家がめでたく騒いでいたけれど、私たちはつながったまま静かに年越しセックスの余韻を楽しんでいた。

 「たくさん出たぁ…」
 「華が…エッチだからだ……なぁ…これで今度こそ出来たかな。」

 「んー…それは精子くんの頑張り次第かなあ。排卵日、もうちょっと先のはずなんだよね…けどそれまで生きていられたら…」
 「妊娠する?」
 「かもねw」

 私たちはまた唇を重ねて互いの舌をむさぼりあった。
 服を着たままでも抱き合っていれば体温は感じられるけど、私は、裸でくっつきたいなぁ、と思ってた。

 お父さんはどう思ってたんだろう。


 いつの間にか、周りは静かになっている。高畑さんちは満足して帰ったみたいだ。

 「なんか静かになった。」
 「高畑さん達帰ったんだな。…結局…こんなところで最後までしちゃったな。」
 「うん…それにしても見つかる寸前だったよ…まったく、あんな無茶して見つかったらどうするつもりだったのよう。」
 
 「まあ服を着てたし、なんとか誤魔化せたんじゃないか。」
 「呆れるわ…ほんと。」

 「けど、興奮したんだろ。」
 「お父さんもね。まだ勃ったまんまだし。」

 私たちは見つめあって、ふふふと笑いあった。
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