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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第43章 新しい形の未来が見える
 時間は確かもう夜の11時を回ってた。 

 ザー、ビュウビュウという雨風の音に、数分おきくらいに雷がゴロゴロ鳴ってた。
 雷がピカっと光ると、真っ暗な部屋の中が一瞬明るくなって、裸の私たちの変態的な姿が浮かびあがる。

 その時私はベッドの上でお姉ちゃんのお股をペロペロしてて、その私のお尻の穴をパパがペロペロしていた。

 突然、ピン、ポーン、とベルがなる。

 その音に、3人とも一斉に我に返った、みたいな感じ。

 盛り上がってると、こういう変態な格好も気にならないっていうか、むしろ進んでやっちゃうんだけど、いきなり冷静に戻っちゃうと自分たちの恰好が急に恥ずかしくなる。

 「うわ…なによ…こんな時間に」
 「わかんないよ…けど、こんな時間だからむしろ何か事件でも…」

 「と、とりあえず、みんな服着よう…」

 ドタバタとあわてて服を着ている間に、また、ピンポーンとベルが鳴った。

 「2度も鳴った…やっぱ無視しちゃまずそうだねぇ…」
 「とにかく、俺が出るから…お前たちはここにいなさい。」

 パパはズボンのチャックを上げながらそう言うと、玄関に向かっていった。
 待ってろと言われたけど、私たちも後を追って、ちょっと離れたところから玄関を眺める。

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