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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第43章 新しい形の未来が見える
「違うよ!パパの子じゃないよ!」
「えっ!?」
「じゃあ、誰の!?あなた、彼氏なんかいたの!?」
「パパの赤ちゃんじゃないんだよ…これは…」
そう言って、柚子はお腹に手を乗せた。
「この子はね…お姉ちゃんとあたしの子なんだよ。」
「えええっ!?」
「ああ…もう私…何が何だか…わからないっ!」
真知子はぶんぶんと顔を左右に振って頭を抱え、華はもうこの混沌とした状況にため息をつくしかなかった。
父も呆然としたままであったが、かつての援交疑惑が一瞬頭をよぎった。
「俺にも…まったく意味が分からない…」
「なんでっ!?あなた今いろいろあったって、言ったでしょっ!?いろいろって、どういう意味なの!?いろいろって!」
「うっ…そっ…それは…」
あーあ、どうしよ。といった表情で、華と柚子は顔を見合わせた。
「私は別に、説明してもいいけどさ…ママにはちょっと刺激が強すぎたりしてね。どうする?お姉ちゃん。」
「いーんじゃない…ていうかもう収拾つかないわよ。あんたが話さないと。」
すでに華の態度は投げやりである。ことここに至っては穏便に済まそうとて、それは叶わないと感じたのだろう。
「そうよ、そうよ柚子。どういうことなの?どういうことなの?」
「えーと…ね…日記の270ページあたりを読むとね…その頃のことが書いてあるんだけど…」
「えっ!?」
「じゃあ、誰の!?あなた、彼氏なんかいたの!?」
「パパの赤ちゃんじゃないんだよ…これは…」
そう言って、柚子はお腹に手を乗せた。
「この子はね…お姉ちゃんとあたしの子なんだよ。」
「えええっ!?」
「ああ…もう私…何が何だか…わからないっ!」
真知子はぶんぶんと顔を左右に振って頭を抱え、華はもうこの混沌とした状況にため息をつくしかなかった。
父も呆然としたままであったが、かつての援交疑惑が一瞬頭をよぎった。
「俺にも…まったく意味が分からない…」
「なんでっ!?あなた今いろいろあったって、言ったでしょっ!?いろいろって、どういう意味なの!?いろいろって!」
「うっ…そっ…それは…」
あーあ、どうしよ。といった表情で、華と柚子は顔を見合わせた。
「私は別に、説明してもいいけどさ…ママにはちょっと刺激が強すぎたりしてね。どうする?お姉ちゃん。」
「いーんじゃない…ていうかもう収拾つかないわよ。あんたが話さないと。」
すでに華の態度は投げやりである。ことここに至っては穏便に済まそうとて、それは叶わないと感じたのだろう。
「そうよ、そうよ柚子。どういうことなの?どういうことなの?」
「えーと…ね…日記の270ページあたりを読むとね…その頃のことが書いてあるんだけど…」