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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第43章 新しい形の未来が見える
ついに柚子は自分の口から、その日の事を語った。
自分はいつの頃からか、姉に恋愛に近い感情を抱いていたということ。
そして9月2日、姉に騙され、姉の部屋で裸のままに父と引き合わされたこと。
その時初めて男性器を口に含んだこと。
父から迸る精液を全身に振りかけられたこと。
最後にそれを姉が口で舐めとって、柚子の膣内に流し込んだこと。
柚子の話がなんのオブラートもなく直接的に語られたこともあってか、話を聞き続けるうちに母の顔は真っ赤に染まっていった。
「それで…そんなことで妊娠したっていうの?……あ、あり得ないでしょ…」
「そんな風に言う人もいたねぇ…でも、事実なんだからしょうがないよ。」
「つまり柚子は処女のまま妊娠したってこと。マリア様みたいなもんだよ。」
「茶化すんじゃないのっ!」
母に怒鳴りつけられ、華はひぇっ、と首をすくめた。
そして母の怒りの矛先は、当然父のほうへと向いた。
「…ちょっと…あなた、このこと知ってたの!?」
父はぶんぶんと激しく首を横に振った。
「知らん知らん!いま…今初めて聞いて……ぁ!……そうか…柚子それで…」