この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第44章 エピローグ ~ ハッピーエンド?

 「お父さんも…したいの?」
 「えっ…」

 突然話を振られて、狼狽したようなお父さん。うまくはぐらかされるかなって、思ったけど。

 「…最初はいくらなんでもやり過ぎだろうって思った…思ったけどな。でも、母さんも柚子もそれを祝福してくれるっていうんだ。だったら俺も…華とは式を挙げたいって思う。」

 いつになく真面目な顔で、お父さんはそう言ってくれた。

 「さすがにお客さんは呼べないけどねえ。」
 「そっ、そりゃあそうよ!当たり前じゃない…」

 さすがにお父さんと結婚式だなんて、誰かにばれたら大変なことになりそうだ。

 「私たちだけの、秘密の式ってことになっちゃうけれど、でも華だってそういう「しるし」が欲しくて、これをねだったわけじゃない?だったらもう、ちゃんとやっちゃおうって、そういうこと。」

 お母さんは私の指輪に手を添えてそう言った。
 そこへ柚子も畳みかけるように口をはさんだ。

 「それにね、今回式を挙げられる理由の一つでもあるんだけど…」
 「なっ、何よ…」

 「なんと、初夜のお宿はオーシャンビューのスィートルームだよ?すっごい、でっかいお部屋。そこの宿泊とセットで、今回予約とれたんだよ!高かったみたいだよぅ?ね。パパ。」


 「な、華。俺たち、素直にこの祝福を受け取らないか。」

 みんなが、幸せそうな顔で私のことを説得してくる。
 いつの間にか私の顔は涙で濡れていて、声も出ないまま、首を何度も縦に振ったのを覚えている。

/2043ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ