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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第44章 エピローグ ~ ハッピーエンド?
「ん?なんだ、華は風呂入るのか?」
「露天風呂みたいで気持ちよさそうだからねえ。そうなのかな?」
お姉ちゃんはすぐにバスルームから戻ってきた。
「10分くらいでお湯が張れそう。結構な勢いでお湯出てる。お父さん、最初に入りなよ。」
戻ってきたお姉ちゃんが突然パパにお風呂を勧めるもんだから、パパもワケわかんないって顔。
私もワケわかんない。
「なっ!?今?」
「私も後から行くからさ、明るいうちに一緒に入ろう?」
「えっ、だって…柚子も母さんもまだいるんだぞ…」
「別にいいじゃん。エッチなことしようなんて言ってないよ?w」
「そんなことは…俺だって言ってない…」
「よし、じゃあお父さん、服脱いじゃいなよ。」
「はぁぁ!?ここでか?」
「着替えと入れ替えとくから、ここで脱いだほうが便利だよ。」
リビングの真ん中で繰り広げられるそんなやりとりを、ママと私はポカンと眺めてた。
「お父さん、自分で脱ぐ?それとも脱がせてほしい?w」
お姉ちゃんがいたずらっぽい顔でそう言った。
「……」
パパは困惑して黙り込んでしまって、お姉ちゃんは、仕方ないなあといって、私とママのほうを見た。
「お母さん、お父さんの服脱がせてあげてよ。」
「えっ?華?なに言ってるの?」
「なんか、久しぶりにそういうところ見てみたいなあって、思って。恥ずかしがるようなことじゃないでしょ。元夫婦なんだし。」
確かに私もちょっと見てみたいなって思った。
まだ私たちが普通の家族だったころのパパとママの姿。
それにしてもお姉ちゃん、さりげなく「元」ってつけたね。