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第6章 行き場なくしたココロで

[8月25日]　娘のプライベート日記


　お尻の穴を舐められるというのは不思議と癒される。

　あれだけ痛い思いをさせられたところなのだから触られるのは怖かったけれど、柔らかくて暖かい舌で丁寧にヒダヒダの一枚一枚をも舐められると、傷が癒されるような気持ちよさと、それとは別にいつものようなエッチな気分も盛り上がってきた。

　まあ、ここを使ってエッチをする人もいるのだから、ちゃんと手順を踏んでくれれば、ほんとはもっと気持ちのいい遊びができるのかもしれない。

　それでも、このときはさすがにそれ以上お尻の穴で気持ち良くなりたいなんて気にはならなかった。

　お父さんがさらにおまんこのほうも弄ろうとし始めたところで、私はストップをかけた。これ以上されるがままにしてたら結局いつものように主導権を持っていかれそうだったから。

　今回は、私がお父さんをちょっといじめてあげる番なのだ。主導権を渡すわけにはいかない。