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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第44章 エピローグ ~ ハッピーエンド?
[3月1日](日) 父の告白日記
ほんの数か月前には想像もしなかったことだが、私は華と挙式した。
白いウェディングドレスに包まれ、プロによるまともな化粧をした(以前華が自分でした化粧は迷彩塗装とでもいうべき悲惨なものであった。確か804ページあたりに書いてあったはずだ。)華はもはや女性として完成したように見え、私たちは家族に見守られながら祝福を受けた。
多少の戸惑いはあったものの、今はそれをしたことを良かったと思える。
私自身が幸福感に包まれたのもさることながら、ずっと華にあったわだかまりのようなものが剥がれ落ちたことが何よりだった。
すべてが終わって4人で訪れたスィートルーム。
「くくく、人がゴミのようだ。」
露天風呂のように巨大で壮絶な眺望の風呂に浸かり、私は後で入ってくると言っていた華を待ちながら、王様のような気分で下界を見下ろす。
華や柚子に注視されながら、久しぶりに妻に全裸にされていくのは妙に興奮した。
ペニスに反応が出てしまわないように、仕事のことなどを考えてなんとか耐え抜いたが、それでも少々充血が進んでしまったのは否めない。
まだ充血が治まってないなあと、ペニスをつまんでみたところで、ガシャとバスルームの扉が開く音がした。