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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第45章 エピローグ ~ ハッピーエンド?(2)
お母さんはそれからおずおずといった感じでこちらに動いた。
左から、お父さん、私、お母さん、柚子という順に、4人で窓の外に向かうように並んだ。
向かい合って座るのはちょっと恥ずかしい感じだから、ちょうどいいかもしれない。
「昔さ、こうやって4人でどっかの旅館のお風呂に入ったの、みんな覚えてる?」
「俺は覚えてるぞ。家族風呂ってやつだな。もう10年は前だな。」
「お母さんも覚えてるわよ。こんなに大きなお風呂じゃなかったけどね。」
「あたしは覚えてないなぁ。」
確かまだ柚子は幼稚園にも上がってなかった頃だから、覚えていなくても無理はなかったかもしれない。
「4人で一緒に旅行するなんてもう無いと思ってたんだ。お父さんは日曜でも仕事してたし、柚子は反抗期だったし、そのあとお母さんは出てっちゃったしね。」
「……」
「あ、ごめん…別にお母さんを責めたわけじゃないんだよ。」
「俺たちは責めてるのか。」
「ちょっとねw…で、私はこの時間を貴重だって思うのよ。大切にしたいなぁって、そう思うの。」
「うん…だから?」
柚子がキョトンとした顔でこっちを見ている。
「今日、二人も泊まっていって欲しいな。…ベッド広いし、4人並んで寝れるよ。」
左から、お父さん、私、お母さん、柚子という順に、4人で窓の外に向かうように並んだ。
向かい合って座るのはちょっと恥ずかしい感じだから、ちょうどいいかもしれない。
「昔さ、こうやって4人でどっかの旅館のお風呂に入ったの、みんな覚えてる?」
「俺は覚えてるぞ。家族風呂ってやつだな。もう10年は前だな。」
「お母さんも覚えてるわよ。こんなに大きなお風呂じゃなかったけどね。」
「あたしは覚えてないなぁ。」
確かまだ柚子は幼稚園にも上がってなかった頃だから、覚えていなくても無理はなかったかもしれない。
「4人で一緒に旅行するなんてもう無いと思ってたんだ。お父さんは日曜でも仕事してたし、柚子は反抗期だったし、そのあとお母さんは出てっちゃったしね。」
「……」
「あ、ごめん…別にお母さんを責めたわけじゃないんだよ。」
「俺たちは責めてるのか。」
「ちょっとねw…で、私はこの時間を貴重だって思うのよ。大切にしたいなぁって、そう思うの。」
「うん…だから?」
柚子がキョトンとした顔でこっちを見ている。
「今日、二人も泊まっていって欲しいな。…ベッド広いし、4人並んで寝れるよ。」