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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第45章 エピローグ ~ ハッピーエンド?(2)
「あぁっ、こら!柚子何してるのよっ!」
と怒って見せても、柚子はまたニコって笑うだけで話を続ける。
「ね、パパ。私に開けるときは痛くないようにして欲しいな?」
「なっ!」
「ちょちょちょっ!あんた何言ってんのっ!!」
「ゆっ、ゆずっ!?やめなさい、やめときなさい!?いいことなんて何もないのよ!?」
突然の柚子の発言に、私たちは半ばパニック。
「冗談だよ、冗談…ここに物が通るなんて、どんな感じなのかなぁって興味あっただけ。」
「笑えない冗談だよ……ちょっと!?お父さんもいつまで柚子の乳首つまんでるの!」
「はっ、すっ、すみません…」
「でも、ママの穴にピアス通すのは、ちょっとやってみたいな。持ってきてるの?」
「ええっ…バッグの中に入ってはいるけど…」
へえっ、と言った後は、柚子は元の場所に戻って、しばらくお母さんの乳首を触りながらしげしげと観察していた。
確かに私も昔からその穴をちゃんと間近で見てみたいなとは思っていたんだ。
でもなんか、子供心にもそれは触れてはいけない話題のように感じていて、ちゃんと見せてもらったことはなかった。
4人の家族水入らずの団欒だったはずなのに、柚子のせいでお風呂場はだんだん変な空気になり始めていた。