この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第45章 エピローグ ~ ハッピーエンド?(2)
ベッドに腰かけた私は、まだバスローブを羽織りワイングラスを持ったままだった。
「パパだけ着てるのは良くないね。グラス置いて。」
「ああ…じゃあ俺も…」
グラスを置いて立ち上がろうとすると、いいよそのままで、と柚子は私の腰に手を伸ばし、紐の結び目を解く。
そしてその手はそのまま胸元にまでもちあがり、バスローブをはだけさせた。
「ああパパ。もうちんちん上向いてるね。誰の裸に興奮してこうなってるの?」
「誰って、選べないな…みんな綺麗で…そしてイヤらしい。」
実際、青い月明りに浮かび上がる三つの裸体が、どれも甲乙つけがたく美しいのは事実だった。
十分に大きく熟れた乳房を持ち、その下に新たな命のふくらみを備えた真知子の裸体。
スレンダーで張りのある肌を艶めかせている華の裸体。
母娘であるその二人がいま絡み合うようにして寄り添っているのは十分に興奮を誘う絵であった。
だが目の前の、幼い顔つきと体形にポッコリと丸い腹を張り付けたような柚子の姿は、極端に背徳的で淫靡である。
選べない、とは言ったものの、今この瞬間、最も私を理性から遠ざけようとしているのは、この裸体ではないかと思った。
「パパだけ着てるのは良くないね。グラス置いて。」
「ああ…じゃあ俺も…」
グラスを置いて立ち上がろうとすると、いいよそのままで、と柚子は私の腰に手を伸ばし、紐の結び目を解く。
そしてその手はそのまま胸元にまでもちあがり、バスローブをはだけさせた。
「ああパパ。もうちんちん上向いてるね。誰の裸に興奮してこうなってるの?」
「誰って、選べないな…みんな綺麗で…そしてイヤらしい。」
実際、青い月明りに浮かび上がる三つの裸体が、どれも甲乙つけがたく美しいのは事実だった。
十分に大きく熟れた乳房を持ち、その下に新たな命のふくらみを備えた真知子の裸体。
スレンダーで張りのある肌を艶めかせている華の裸体。
母娘であるその二人がいま絡み合うようにして寄り添っているのは十分に興奮を誘う絵であった。
だが目の前の、幼い顔つきと体形にポッコリと丸い腹を張り付けたような柚子の姿は、極端に背徳的で淫靡である。
選べない、とは言ったものの、今この瞬間、最も私を理性から遠ざけようとしているのは、この裸体ではないかと思った。