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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第45章 エピローグ ~ ハッピーエンド?(2)
「ママ、私たちはもうとっくに普通じゃないんだよ?」
柚子が真知子前に立ち、腰に両手を回すと、二人の丸いお腹が触れ合った。
「お父さん、一旦ベッドから降りて。…お母さん、例のピアス出してよ。」
「ええ、それもするの?」
真知子はバッグからピアスを取り出すと華に渡し、そして自分はベッドに上がった。
「ねえ、お父さん、どうせ持ってきてるんでしょ?」
「……まあ、ちょっとだけなら…」
「やっぱりね。スーツケースの中?」
「そう」
華は勝手に父のキャリーバッグを開けると、ふう、とため息をついた。
「一泊だけなのにこんな大荷物なのは変だと思ったよ。でもこんなにいろいろあってもしょうがないからね。これだけでいいや。」
キャリーバッグの中身の約半分は、ローター、バイブといったおもちゃで埋め尽くされていた。
華はその中からローター二つだけを取り出すと、一つを柚子に手渡した。
「あ、あなたたち、それで何をする気なの!?」
「ママ、そんなこと聞くだけヤボってやつじゃないの?」
華と柚子もベッドに上がると、真知子は二人に押し倒され、仰向けになってしまう。そして、足は膝を立てた状態で開かされた。
「お父さん。お父さんは、そっちから舐めてあげてね。」