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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第6章 行き場なくしたココロで
 十分にローションを塗りこみ、2本の指を入れても大きな抵抗がなくなるくらいにまで穴が緩んできたことを確認した娘は、次にコンドームを取り出してその袋を破いた。
 それを青いペニスに被せようとしたところで、父親が助言する。

 「ゴムは裏表逆につけたほうがいい…」

 逆に着ければ、ゴムに塗られたゼリーが外側に露出するわけだから、この場合はそうしないと潤滑剤としての役目を果たさないわけだ。娘はなるほどといった顔でうなずく。

 「ふんふん。伊達に長く生きてないね。やっぱ経験者。」
 「まあ、そんなプレイはもう20年ぶりくらいだけどな。」

 「お母さんと?」
 「…そう。」

 話しながら、コンドームを被せ終わった娘は、四つん這いになった父に覆いかぶさるようにして、胸を背中に押し付けた。
 娘の真新しいペニスの先が、父の陰嚢に触れる。そして耳元でささやいた。

 「じゃあ、いくから。」
 「や、やさしくしてね。」

 すこしおどけた調子で言う父に、気楽な返事を返す娘。

 「もっちろん。」
 「うあああ、なんか不安だぁ」

 「もう、一度腹を決めたんなら覚悟なさいな、徹さん。腰、もう少し下げて。」
 
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