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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第46章 エピローグ ~ ハッピーエンド?(3)
「どうしたものかなぁ。」
「ちょっとやりすぎだったんじゃないか?」
お父さんは自分であれだけ激しくお母さんのことを突いておいて、そんな他人事みたいな言い方をする。
まったく…
まあ、実際、娘である私たちにあれだけ恥ずかしい姿を見られてしまったんだから、ちょっとやりすぎだったのかもしれないけれど。
「お母さん、もうどうしたら機嫌直してくれるの?私、なんでもするから、立ち直ってよう。」
なんでもする、なんてのは言葉のアヤだったんだけど。
その言葉に、お母さんは初めて反応した。
「ほんと?」
じろっとにらむような視線で、お母さんは私を見つめた。
「えっ!?う、うん…」
「華…覚悟はできているわね…」
「えっ!?ええええーっ?な、なにそれ…」
と私が言うか言わないかのうちに、お母さんは突然ガバッと立ち上がって、スタスタと歩いていく。
その先にはお父さんのキャリーバッグがあった。
お母さんはその中を物色すると、何かを取り出してポイポイと柚子に向かって投げた。
「柚子!それをお姉ちゃんに!」
「あっ、はっ、はいぃっ!」
「お、お姉ちゃん、ママの命令だから…」
柚子の手に渡ったのは、ある意味うちの定番とも言える、アイマスクとギャグボールだった。
「ちょっとやりすぎだったんじゃないか?」
お父さんは自分であれだけ激しくお母さんのことを突いておいて、そんな他人事みたいな言い方をする。
まったく…
まあ、実際、娘である私たちにあれだけ恥ずかしい姿を見られてしまったんだから、ちょっとやりすぎだったのかもしれないけれど。
「お母さん、もうどうしたら機嫌直してくれるの?私、なんでもするから、立ち直ってよう。」
なんでもする、なんてのは言葉のアヤだったんだけど。
その言葉に、お母さんは初めて反応した。
「ほんと?」
じろっとにらむような視線で、お母さんは私を見つめた。
「えっ!?う、うん…」
「華…覚悟はできているわね…」
「えっ!?ええええーっ?な、なにそれ…」
と私が言うか言わないかのうちに、お母さんは突然ガバッと立ち上がって、スタスタと歩いていく。
その先にはお父さんのキャリーバッグがあった。
お母さんはその中を物色すると、何かを取り出してポイポイと柚子に向かって投げた。
「柚子!それをお姉ちゃんに!」
「あっ、はっ、はいぃっ!」
「お、お姉ちゃん、ママの命令だから…」
柚子の手に渡ったのは、ある意味うちの定番とも言える、アイマスクとギャグボールだった。