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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第47章 エピローグ2 ~ ・・・いや、バッドエンド?
動かない体で力を振り絞って顔を上げてみると、キッチンに立つお父さんの背中が見えた。
「…あ…お父さん…帰ってきてたんだ…」
「ああ。ここんとこ、俺の葬式で疲れ切っていたろう。そんな華を置いてこのまま逝ってしまうわけにもいかないってなぁ。」
「…そうだよ…お父さん、突然死んじゃうから…大変だったんだよ…いろいろ…いろいろ…」
「悪かった悪かったw」
「悪かったじゃないよ…ちゃんと健康診断とか受けないから…私がこんな目にあうんじゃん。」
お父さんはそれには答えず、話をそらした。
「うん。しかし、洗い物たまってるな。」
「お父さんいなくなっちゃったから、洗う人がいないんだよ…仕方ないじゃん…。お父さんが死んじゃう前に使ったコップだってまだそのまんまだよ。」