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第47章 エピローグ２　～　・・・いや、バッドエンド？

　「済まない。ちゃんと全部洗っていくから。」

　近くにお父さんの存在を感じていられるだけで、こわばった全身の筋肉が緩んでいく感じがする。

　「うん。ねえ、あとでエッチもしてくれるの…」
　「……それは…ちょっと難しいな。」

　「そうだよねえ…」

　一日に何度でも私を犯した、変態でエッチの塊みたいなお父さんでは、もうないんだ。
　そもそも、おちんちんだってあるのかしら。

　「あっちで柚子やお母さんとエッチなことしちゃやだよ？」
　「ははは。会えるかどうかだってわからんさ。」


　あっちがどんな世界なのか全くわからないけど、お父さんのことだから、会ったらやっちゃうんだろうな。


　「まあとにかく、華はもう少しそこでゆっくりしていろ。華が元気になるまでは、ここに居てやるから。」