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第6章 行き場なくしたココロで

　「ううううおおおおおっ」
　「どう？あとちょっとで全部入る。」
　「…なんかちょっと…気持ちよくなってきたかもしらん…」

　「あははは。うそぅ。じゃあもっと動かそう。」

　徐々に娘の腰の動きがスピードを増してきて、彼女のペニスは前後しながら更に奥へ、奥へと入ってくる。

　「うーっ、うーっ、うーーっ」

　何度かそうしているうちにやがて、ペタリと華の腰と私の尻が当たった。
　娘は腰の動きを止めると、最後にひと押し、腰を押し付けてくる。

　「うみゅーーーーーーっ！」
　「なにその変な声ｗ。ね、全部入ったよ。お父さん。気持ちいい？」

　「はぁ…はぁ…なんか、未知の世界だな…」

　その言葉を聞いて、娘は私のペニスを右手で握りこんでその状態を確かめた。

　「あっ！すっごい硬くなってるじゃん！やだ、変態ｗｗ」

　そう言われてしまっても仕方がないかもしれない。
　いつのまにか、私のペニスは内側から寄せてくる快感で完全な勃起状態となってしまっていた。

　「もっと動かしたいから、もうすこしローション足すね。」

　そういって娘は一旦私の中から離れると、ローションのボトルの先を直接、私のアナルに突き刺しそのままニュルニュルとローションを注入してきた。
　ひんやりとしたローションの感覚が腸内に拡がる。