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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第51章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (1)
「あたしだってね、そう思うわ。でもムカつ……腹の立つことに、成績だけはいいのよ、あの子。…クラスの女王様はあたしだっていうのに。」
自らを女王様と形容するような傲慢な物言いも、しかし彼女の美貌であればそうかもしれないと思わせるだけの説得力を持つ。
「じょ、冗談じゃないわ……そんな子が同じクラスにいたら…」
「もう気になっちゃって勉強も…」
美羽は少し媚びるような目で母親のほうをを上目遣いで見た。
「あなた、それで最近成績下がってきてしまっているのねえ……ちょっと美羽さん。あんまり食べ過ぎると晩御飯食べられなくなるわよ。」
「育ちざかりだから大丈夫。」
「どうかしらね……いいわ。お母様が学校側と話をしてみます。」
「ふしだらな女だから、さ。きっちり追い出しちゃって。」
「美羽さん。言葉が過ぎます。」
母親は娘をたしなめて見せたが、娘同様、彼女もその同級生とやらを何としても学校から追い出さねばならない、と決意していた。
自らを女王様と形容するような傲慢な物言いも、しかし彼女の美貌であればそうかもしれないと思わせるだけの説得力を持つ。
「じょ、冗談じゃないわ……そんな子が同じクラスにいたら…」
「もう気になっちゃって勉強も…」
美羽は少し媚びるような目で母親のほうをを上目遣いで見た。
「あなた、それで最近成績下がってきてしまっているのねえ……ちょっと美羽さん。あんまり食べ過ぎると晩御飯食べられなくなるわよ。」
「育ちざかりだから大丈夫。」
「どうかしらね……いいわ。お母様が学校側と話をしてみます。」
「ふしだらな女だから、さ。きっちり追い出しちゃって。」
「美羽さん。言葉が過ぎます。」
母親は娘をたしなめて見せたが、娘同様、彼女もその同級生とやらを何としても学校から追い出さねばならない、と決意していた。