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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第51章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (1)
「桜井、何やってるんだ?」
下校途中の道端で「ピー助ー、ピー助?ピーちゃーん?」と叫びながら壁の隙間やら植え込みの陰などを覗きこんでいる柚子に、声をかけたのは梶原宗介だ。
「ああ。梶原君か。ピー助探してるんだ。」
「だからピー助ってなんだよ。」
「ネコ。触らせてくれるタイプ。」
「なんでネコがピー助だ。普通ニャー助とかじゃないか?」
「いいじゃん別に。あんたに関係ないでしょ。」
「そうだけどな。そんなに動き回って、大丈夫なのか?」
「大丈夫。・・・・な、なによ。」
すっと距離を縮めて脇に立った宗介に、少し狼狽気味に柚子は体を引いた。
宗介は特にイケメンというわけでもなく、ごく普通の中学生メガネ君といった感じの細身の男子であったが、近くに立たれるとその身長差もあり、つい男を感じて柚子はドキリとする
「いや…別に何ってこともないけど。一緒に探そうか。」
「す、好きにしたら?」
そうして二人で一緒に探し始めた直後、二人の前にピー助は姿を見せた。
「あ、いた。」
「お、ほんとだ。普通に近寄ってくるな。懐かれてるんだな。」
「あんたがいたら寄ってこないかと思ったけどね。」
下校途中の道端で「ピー助ー、ピー助?ピーちゃーん?」と叫びながら壁の隙間やら植え込みの陰などを覗きこんでいる柚子に、声をかけたのは梶原宗介だ。
「ああ。梶原君か。ピー助探してるんだ。」
「だからピー助ってなんだよ。」
「ネコ。触らせてくれるタイプ。」
「なんでネコがピー助だ。普通ニャー助とかじゃないか?」
「いいじゃん別に。あんたに関係ないでしょ。」
「そうだけどな。そんなに動き回って、大丈夫なのか?」
「大丈夫。・・・・な、なによ。」
すっと距離を縮めて脇に立った宗介に、少し狼狽気味に柚子は体を引いた。
宗介は特にイケメンというわけでもなく、ごく普通の中学生メガネ君といった感じの細身の男子であったが、近くに立たれるとその身長差もあり、つい男を感じて柚子はドキリとする
「いや…別に何ってこともないけど。一緒に探そうか。」
「す、好きにしたら?」
そうして二人で一緒に探し始めた直後、二人の前にピー助は姿を見せた。
「あ、いた。」
「お、ほんとだ。普通に近寄ってくるな。懐かれてるんだな。」
「あんたがいたら寄ってこないかと思ったけどね。」